読書

「超整理法」

Amazon.co.jp:超整理法 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121011597/250-8878423-6624258十年以上前のベストセラーに対して、いまさらですが、すっごく面白い本でした。興奮しました。この本が書かれたのが1993年。そして、今は2005年。パソコン…

「エコノミスト南の貧困と闘う」

エコノミスト南の貧困と闘う http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492443045/250-8878423-6624258を読んでいますが、これは非常に示唆に富んだ本であると感じています。ポイントとなる概念は「人はインセンティブに反応する」インセンティブとは、人…

「すごい会議」

すごい会議 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479791183/249-3199456-9586751すごい会議FAQ(付録の間違いの訂正あり) http://www.managementcoach.net/index.html役にたちそう。

「デッドライン」

「デッドライン」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822280535/250-8878423-6624258以前読んだ「熊とワルツ」の著者、トム・デマルコの著作。非常に面白かった。気に入ったというか印象に残った言葉を羅列してみると 「負の強化」 「市販ソフトの…

「検証・なぜ日本の科学者は報われないのか」

検証・なぜ日本の科学者は報われないのか アメリカ人である著者が、日本の研究所に客員研究員として滞在し、多くの研究者にインタビューを重ねて、日本の科学者の実態を観察している本。ただし、分野は生命科学についてです。私は今年の3月に学位をとったば…

「大学eラーニングの経営戦略―成功の条件」

大学eラーニングの経営戦略―成功の条件 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4501539003/250-8878423-6624258玉川大学、青山大学、佐賀大学、東京大学、東北大学、NY大学、MIT、シンガポールの大学のeラーニング導入事例と組織体制が紹介されている。…

「Free Culture」

「Free Culture」:ローレンス・レッシグ (著), 山形 浩生 (翻訳), 守岡 桜昨年のWinny騒動、CDの輸入権、コピーコントロールCDなどの事件や出来事に触れるにつれて自分の中でもやもやたまっていたものがすっきりと解明された感じです。しかも、具体的な例と…

メディアの興亡

メディアの興亡「コンピュータの名著・古典100冊」で紹介されていた本。日経新聞・朝日新聞で始められたコンピュータを用いた紙面作成プロジェクトを軸にして、朝日、毎日、読売、日経の4紙の1970年代ごろの状況を対比させつつ描かれています。基本的に、「…

月を売った男

月を売った男ロバート・A・ハインラインの作品を読み始めたのがいつだかわかりませんが、その作品の中で1番好きな作品がこの「月を売った男」です。世界有数の金持ちD・D ハリマンが自分の夢をかけて人類を月に送り込む話です。この話の白眉は、資金集めの方…

オレ様化する子どもたち

オレ様化する子どもたち内田樹の研究室:オレ様化する子どもたちの書評を読んで、面白そうだったので購入。余談ですが、Amazon.co.jpは商売がうまい。購入時は、「残りがあと2点です」とこちらを焦らせる表示が。上手くのせられました。本書第一部で述べられ…

コンピュータの名著・古典100冊

コンピュータの名著・古典100冊手にいれられる情報が多くなることは非常に良いことなのだけれども、多すぎて何から手をつけて良いのかわからなくなるのが難点。大学の学部、大学院、博士課程を終えているわけだけど、正直自分のもっている専門知識が足りてい…

南京事件「検証写真」を検証する

南京事件「検証写真」を検証する南京大虐殺について異論があるというのはネット上の知識でうすうす知っていたので、せっかくだからその異論について 知ってみようと思って読んだ本です。第一章の南京事件の経緯は南京事件がどういう経緯で発生したのかを説明…

語られる‘‘私’’ 語る‘‘私’’ 語りたい‘‘私’’ 語れない‘‘私’’

学生の学びを支援する大学教育一日一喝:考える力をつける授業で紹介されていた本です。並河先生のBlogが面白いことと興味ある分野ですので、買って読んでみたところ、中にすごく良い言葉が載っていました。本で紹介されている授業で回収されたレポートの例…

こんな市名はもういらない!

こんな市名はもういらない!主題は、地名は場所特定機能が最も重要な機能であるのだから、新市名や新区名をつける際にはその土地の伝統的・歴史的地名を使用するべきであるというものです。この主題を裏付けるため、実際に場所特定機能を失った地名の例を数…

熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理

「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822281868/250-8878423-6624258はじめて、読んだリスク管理の本です。どこかのサイトで情報系ならこれを読むべきだと紹介されていたので気になっていた本です…

鹿鼎記

鹿鼎記1〜8巻 ・1巻:少年康熙帝 ・2巻:天地会の風雲児 ・3巻:五台山の邂逅 ・4巻:二人の皇太后 ・5巻:経典争奪 ・6巻:クレムリンの女帝 ・7巻:故郷再び ・8巻:栄光の彼方金庸先生最終長編です。私が金庸作品を知るきっかけとなった田中芳樹氏の何…

朝日新聞朝刊での日亜化学工業が広告特集

2004年8月15日付け朝日新聞朝刊にて、日亜化学工業が広告特集を組んでいます。 8月15日18面:モノづくりにこだわる企業と技術者たちの研究。手島 透氏(元スタンレー電気副社長)、小川 英治氏(日亜化学工業代表取締役)、 伊藤 聡子氏(フリーキャスター)…