Crusader Kings II AARとプレイ動画メモ

やらなきゃいけないことたくさんあるのに、Crusader Kings IIを買っちゃった、一か月前に。後悔しているけどもちろんわくわくしている。日本語版が出ていないのでSteam経由でダウンロード購入。

Crusader Kings II は1066年のノルマン人によるイングランド侵略から東ローマ帝国滅亡の1453年までの400年ぐらいを封建君主として生き残るゲーム。地味に一伯爵として200年間過ごしていて、いきなり公爵にプチっとつぶされるなどというプレイができるすぐれたお家存続ゲーム。

Crusader Kingsの一作目を英語版で買い200年ぐらいすすめたらデータが重すぎてパソコン動かないという悲しい思い出があり、3月にパソコン買い換えたときにはCrusader Kings IIをやること前提でスペックを考えたりした。おかげさまで、200年ぐらいすすめたけどサクサクと動作している。参考までにスペックは以下のとおり。なお、主記憶領域に8GB積んでいるのはVMware PlayerでLinuxを動かしたかったから。たぶん、もっとスペック低くてもサクサク動くと思う。

中学生ぐらいのお子さんで光栄のシミュレーションゲーム信長の野望)とかが好き、世界史が好きというならば、電子辞書とパソコン、Crusader Kings IIを買い与えておけば必死に英語と世界史の勉強することうけあい。「へぇー、暗殺って Assassination っていうんだ。じゃあ、あの公爵を暗殺!」みたいな感じ。グローバル化が叫ばれている現代、欧米の文化基礎であるキリスト教やヨーロッパの歴史の勉強の入り口としても、とても良い教材。この後、ナポレオン戦争ヨーロッパユニバーサリス)、第一次世界大戦前夜(ヴィクトリア)、第二次世界大戦ハーツ オブ アイアン)と世界史を学ぶ教材のラインナップはすごい状態になっている。私はヴィクトリアでParadoxゲームにしびれた。

以下、自分用リンク。


プレイ動画