まあ、そうだよね。
でも、一方で利用者の熱い要請があっての機能なのでサービス提供者としては難しいところだと思う。
本日公開の iOS 版(ver.4.0.0)および Web 版で、金融機関などから入出金情報を自動取得して Zaim に表示する機能を追加しました!
都市銀行・地方銀行・農協・信金・クレジットカードなどあわせて 1,146 種類に対応しています。
iOS は「設定」の「カテゴリ設定」の「口座」から、Web 版は設定の「金融機関との連携」から追加できますので、ご興味がある方はぜひお試しください。
要望は多かったものの、この機能をつけるべきかどうかは悩みました(正直、ハゲるかと思った…)。
セキュリティをどう担保し、運用し続けていくのか。仕組みを知らない方には理解されづらい機能なので、そこをどう、誤解がないように説明していくのか。
課題は数多くありましたが、最終的には「どんな人でも便利に・楽しく自分の家計を管理できるようにするには "サービスとしての懐の深さ" が必要だ」という想いをもって、付け加えることにしました。
(Facebook: 閑歳 孝子より via OAuth が銀行のオンラインで提供されていたらと非常に思う事例)
銀行に頑張ってほしいところ。なので、以前のエントリーから転載して言いたい。
でも、こういう家計簿サービスがほしいというのはわかる。私も使いたい。なので、金融機関側がOAuth(TwitterやFacebook連携サービス使うときに、TwiiterやFacebookから「〜への〜というデータへのアクセス許可を認めますか?」という問い合わせがくるやつ)で利用履歴とかを提供してくれれば、Zaimの方もハゲる思いをすることなかったのに。ぜひ、がんばって営業かけて「Zaimのユーザにとって、銀行・クレジットカード選びの基準はOAuthに対応して、Zaimと連携できるかどうかですよ!!!」と説得していただきたいところ。よさそうなサービスだから、がんばれ!
( OAuth が銀行のオンラインで提供されていたらと非常に思う事例)