大学図書館の有料会員サービスはこれで実現できるかも

ICTすげー。

以前、卒業・修了後も大学図書館を学生や教員と同じように利用するための制度として、図書館の利用を目的として研究生制度というのを考えた。

上記のアイデアの基本は以下の2点にある。

  1. 図書館利用代金をある程度払ってもらう
  2. 図書館でお金を扱うのは大変なので、既に存在する研究生という制度を流用する

で、図書館でお金を扱うのが大変でなくなるならば、別に研究生にならずに利用した分だけ支払うようにすれば良い。今回日本に上陸した Square を使えば、図書館窓口で現金を扱うことなく有料化が実現できる。

このSquareというサービスは、現金を取り扱うと逆にコストがかかりすぎるので有料化&開放できなかった公共性の高いサービスを有料化するのに使えるんじゃなかろうか。

これでカード使ったときにどこから引き落とされたのかの情報がカード会社からメールで即時に送られてくれば完璧なのに(中国の銀行発行のキャッシュカード+クレジットカードはそういう機能があるらしい)。