学童クラブにお世話になっていた身からするとなんじゃこりゃとしか思えない事例。 産経新聞:「子供が水しか飲めなくなる」 学童のおやつ廃止で保護者反発で知った江戸川区の話。lessorの日記:江戸川区の異様な「便宜供与」についてで紹介されていた江戸川区・学童補食の継続を願う会のサイトがちょっとわかりづらかったので、時系列にエントリーをまとめてみた。
- 1/23
- 2/05
- 江戸川区・学童補食の継続を願う会:はじまりは…教育委員会からのお手紙
- 初期の説明:肥満防止、食物アレルギー対策
- 2/27
- 2/28
- 3/03
- 動画で確認しよう!★江戸川区の「公式見解」 & Twitterでお寄せいただいたご質問にお答えします★
- 補食時間変更の経緯:元々の学童3〜4時のおやつ→すくすくスクールで学童保育以外の子が帰った5時以降→今回の廃止。
- 3/04
- 江戸川区・学童補食の継続を願う会:【わかりやすい図解付き】やっぱり…「補食廃止 イコール 4500万円削減効果」じゃないんじゃないの…?おしえて江戸川区さん!
- 産経新聞とこの記事を合わせると学童&補食希望者は月額 4,000円(育成料)+ 1,700円(補食代)払っているみたい。(図)
- 江戸川区・学童補食の継続を願う会:【=必読!=】補食廃止の真意ここにあり!江戸川区「公式見解」を読んでみよう!
- 補食の提供は区の責任でないと区が答えた話
- 3/06
- 江戸川区・学童補食の継続を願う会:【回答来ました】公開質問状(請願書)の回答公開!
- 食べれる子と食べれない子がいるという公平性が問題と言う回答。
- lessorの日記:江戸川区の異様な「便宜供与」について
この事例を読んで「なんで、学童クラブって自治体から冷遇されるのだろう?」と昔から不思議に思っていたのを思いだした。私が通っていた学童クラブは小学校の真ん前(徒歩3分)のところにあった。で、小学校3年生くらいのときに学童クラブの横の敷地に「児童館」が開設されることになり、学童クラブが立ち退きさせらることになった。で、移転先がなんとか見つかり小学校から徒歩8分ぐらいのところへ移動になった。その後、元の学童クラブは取り壊され、その敷地は児童館の庭になった。子供心に「児童館は敵だ」と思った次第。 私が育った地域には小学校が4つあったけど、どこの学童クラブも苦労していたという記憶がある。
学校の空き教室を学童クラブに提供して、そのまま放課後あずかれるというアイデアは素晴らしいと思っていたのだけど、こんな結末になっちゃうのか。