サウンド オブ ミュージック

ローマの休日がよかったので、名作と呼ばれるサウンド オブ ミュージックを見た。素晴らしかった。3時間近い長尺の映画なので見るのにちょっと覚悟はいるが、見始めたらあっという間。綺麗な曲、くすっとさせられる場面、ハラハラドキドキの恋物語、そして緊迫のラスト。盛りだくさんな映画だった。

びっくりしたのは、映画で使われている曲の数々。「そうだ京都に行こう」のあのテーマがもともとはサウンド オブ ミュージックの中の曲だったとは。主要曲の説明はwikipedia.ja:サウンドオブミュージックに詳しい。「もうすぐ17歳」という曲がお気に入り。最後まで見てこれを聞くとちょっと悲しい気分になる。でも、マリアが歌う「もうすぐ17歳」を聞くと救われる「人生は始まったばかり」。もちろん、ドレミの歌、エーデルワイスもよかった。

この映画を見て、ザルツブルグにすごく行きたくなった。

ついでに、wikipedia.jaの項目で驚いたのが、サウンドオブミュージックは実話を下敷きとした絵映画とのこと(大幅に違うらしいけれども)びっくりした。

見てよかった。