ユニークな名前は検索性が高い

ユニークな名前(特に字面のユニークさ。たとえば漢字の組み合わせが珍しい)を持っていると、Googleで検索したときに「あれ?これって、同姓同名の別人かな?」ということが少なくなり、結果として「忘れられる権利」を享受できなくなる可能性がある。

同様にハンドルネーム(ペンネームも同様)も、ユニークであると「あれ?このハンドルネームはTwitterの***さんと同じだから同一人物?」ということが起こるので、名寄せが簡単になり、「忘れられる権利」が享受できなくなる可能性がある。

別の話で個人がGoogle使って最近5年ぐらいの他人のネット上での活動履歴を収集できるのならば、膨大なデータを持っているGoogle本社なら、より容易にいろいろなことがわかるのは当然のこと。「忘れられる権利」を保持したいならば、ネット上の活動はハンドルネームを用いて、かつ、ハンドルネームは定期的に変えた方が良い。あと、ハンドルネームはありがちなものにしておいた方がよい。