高度なスキルを複数身に着ければ何者かになれるかもよ?って言うんだろ?そんなに知能高くねーよ。
一つのスキルを身に着けるのにも四苦八苦してんだよ。底辺大学卒をなめんな。
仮に何者かになれたとしても、そのころには、しわくちゃの爺じゃねーかよ。くっだらねー。はてな村のみんなは「別にふつーに生きていればいいじゃん。それで十分楽しいじゃん」
って言うんだろうけど、無理。それは無理。根底に自己肯定感がないんだよ。俺は俺に対するリスペクトを失っているんだよ。
ネットで有名になって、自分はそこそこ知名度がある。つまり価値がある。と思いたいんだよ!
承認欲求と自己顕示欲を満たしてーんだよ!
俺はここにいて今、生きている!という感覚が欲しいんだよ!
創作者があんまり合わないならば深い消費者になってみては?TBSラジオ:安住紳一郎の日曜天国、TBSラジオ:アフター6ジャンクション、テレビ朝日:タモリ倶楽部を聞いたり、視たりしているとすごいニッチなもののコレクターやファンが結構頻繁に登場している。
- 道に落ちている片方の手袋だけ写真撮影している人とか
- 石の対規模即売会とか
- 東京都内のコインランドリーを網羅している人とか
- インスタントラーメンを365日700食近く食べる人とか
- 生姜焼きマニアの方とか
- 電線好きとか
以下の指標を満たすのは難しいけど、一発逆転100万人レベルにリーチするメディアに登場できるかもしれない。
才能って言っても国内トップとか世界上位とかじゃなくていいんだよ。
ユーチューブに歌ってみたを投稿すればチャンネル登録者十万人達成するくらいでいいんだよ。
ツイッターで文章を書けば、10000いいねされるくらいでいいんだよ。
それすらない。つまんな。なんなん俺。
もちろん、時間とお金を費やす必要はあるけど、それはしょうがない。多くの人が10年ぐらい費やさないと見聞きしないものを知っている、持っている、説明できるからこその驚き、言い換えると法律や道徳の範囲内で一般から逸脱しているという一種の「狂気」が価値とみなされるわけなので。
個人的な感覚としては量として100ぐらいから魅力がでてくると思う(もちろん、それを何らかの形で発表する必要がある)。「多くの人が10年ぐらい費やさないと見聞きしない」というのを一つのラインとして、週1回程度であえそうならば500(52週×10年)、月1回程度であえるものならば120(12か月×10年)にしてはどうだろうか。年1回程度のものはすでに希少なのでライバルが多いような気がする。週1回ぐらいで出会えるありふれたものを量で殴るというのがよいんじゃなかろうか。
どういう風なマニアならメディアでとりあげられるのかを確認するために、まずはTBSラジオ:安住紳一郎の日曜天国、TBSラジオ:アフター6ジャンクション、テレビ朝日:タモリ倶楽部を半年分視聴してみてはどうだろうか。TBSラジオならラジオクラウドで過去分も聴けるし。しかも、調査しながら楽しい時間も過ごせるという素晴らしい特典つき!
radiocloud.jp
はてな的にはオライリーの動物本の動物たちにどこの動物園で会えるのかとうかの調査とかは結構受けるんじゃなかろうか。誰もそんなことやろうと思わないし、やっても意味ないし。でも、「上野動物園だとX種類のプログラミング言語がいます。」とか「Ruby on Railsの公開環境が整う動物園ベスト3」とか「日本全国にPythonは何か所いるのか?」とか大変面白そうだし、教えられたらめぐってみたい。
関連過去エントリー
- 大学院生のための「にち10」podcast入門:2010年までの私的セレクションだけど、ポッドキャストはなくなったけどラジオクラウドでちゃんと聞ける。安住さんのマニアっぷりも堪能できる。
- TBSラジオのポッドキャストが終わるのでSony ZS-RS80BTを買った:これを買ったおかげで「安住紳一郎の日曜天国」と「Session 22」の他に「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」「アフター6ジャンクション」「東京ポッド許可局」「ハライチのターン」を知った。