Windows 10でBluetooth 3.0のBluetoothアダプタを使う

手持ちのノートPCにWindows 10を入れても1つを除いて特段の不具合を感じなかったので、家で使っているデスクトップPCもWindows 10にしてみた。今回、残った1つの不具合が解決したのでメモ

不具合の内容: Bluetooth 3.0のドライバが不具合を起こす

Windows 7から10へアップグレードしたところ、今まで使っていたUSBのBluetoothアダプタのドライバが不具合を起こして動かない。

画像にとっておくの忘れたけどデバイスマネージャーで当該デバイスをみると不具合のしるし(黄色いはてな)がでており、ドライバーが不具合を起こしているらしい。

解決方法:インストール済みのBluetoothアダプタ関連のソフトウェアを消す

Windows 10にはBluetooth 3.0用のドライバが内蔵されているので、それを使う。私の場合は以下のようにした。

  1. スタートボタンをクリック
  2. 「設定」を選択
  3. 「システム」を選択
  4. 「アプリと機能」を選択
  5. インストール済みのBluetoothアダプタ関連のソフトウェアを削除。私の場合は「CSR Harmony Wireless Software Stack」というソフトウェアだった。どのソフトウェアがインストール済みのBluetoothアダプタ関連のソフトウェアかは、デバイスマネージャーで不具合の起きている機器のハードウェア名やドライバの詳細を見れば検討がつくと思う
  6. デバイスマネージャー(「設定」→「デバイス」→「接続中のデバイス」→「デバイスマネージャー」)で、不具合の起きている機器が表示されていたら削除する(機器を選択して、その後、右クリックして「削除」を選ぶ)
  7. Windows 10を再起動する
  8. デバイスマネージャーを開き、不具合の起きている機器が消えていることを確認する
  9. 「設定」→「デバイス」→「接続中のデバイス」で、Bluetoothアダプタが表示されていれば成功。私の場合は「CSR8510 Nanosira M2272」だった
  10. 「設定」→「デバイス」→「Bluetooth」でBluetooth機器のペアリングを行う。ペアリングの行い方は機器ごとに異なる。

おわりに

同じようなことで困っている方々のご参考まで。