ひすとり編集会議参加記

歴史をどうエンターテインメントするか?:「ひすとり!」オフ会(2010年4月3日)についてで開催が練られてきた「ひすとり編集会議」に参加してきました。参加者のみなさま、運営のみなさま、お疲れ様でした。

参加者へのお願い:Webでは匿名で行動していますので、私が誰だかを言わないようにお願いいたします。コメントはnext49宛にお願いします。

全体的感想としては「いやぁ、いい機会にめぐまれたなぁ」というもの。現在は、ちょっとした縁が縁を呼び、まったく見知らぬ人たちがネット上のやりとりだけで実際に集まり、議論しちゃうという面白社会であるということを実感できました。これが、江戸時代だったら、こんな気軽に集まれないものね。

自己紹介や場のセッティングで1時間ぐらい。前半議論1時間半、後半議論1時間、片付け30分の計4時間ぐらいのスケジュールだった。

会場近くの駅に集合し、それから会場へ。机の並びなどを変えつつ、持参したお菓子を開けて、なんとなくスタート。今回の白眉は、Ustreamでの会議中継とSkypeを通じて海外の参加者も交えて会議を進めたこと。会場のネット設備を使っているとはいえ、あとはゼロ円での実現。iPhoneすげー。Skypeすげー、Twitterすげー。

自己紹介を行った後にnoby_germanyさんを司会に会議進行。最初に話し合いたいテーマをホワイトボードに書き出して、順不同でいろいろと議論をしていく形とした。

いつも思うけど、こういうイベントに参加する方々は本当に物怖じせずに初対面同士でも礼儀を保っていろいろと議論できるのがすごい。基本的には、ブレーンストーミングのように相手の意見を否定しない形でアイデアを追加したり、提案を補強していく感じだったけれども、それでも、全員がちゃんと発言していく(最後まで黙っている人はいない)というのは素晴らしい光景だった。私はちょっと話しすぎたと反省。

詳しい内容は議事録をとってくださった方がいらっしゃるのでその方のアップを待つことにし、私が提案した内容だけ補足的に説明する。

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