- 「知らない」というのは悪くない。単なる事実。でも、「知るべき」だと認識した上で「知らない」ままにしておくのは良くない
- 「分からない」というのは悪くない。何でも分かる必要はない。でも、理解すべきと認識しているのにいつまでも「分からない」ままにしておくのは良くない
- 「分からない」や「知らない」ことを自分一人の力だけで解決できないというのは悪くない。何でも自分一人でできるなら大学入る必要ない。教員、職員、友達、図書館、Webなど何でも使って知ったり、分かったりするのが大切。自分一人の力だけで何でも解決できなければと思いこむのは良くない
- 「知らない」「わからない」ということに対処方法を持っていないのは良くない。もっとも単純な対処方法は知らないことやわからないことがでてきたら、それを記録しておくこと(配布資料にしるしつけたり、ノートにメモしたり)。記録しなければ、「知らない」「わからない」に出会ったことを忘れて、「知らない」「分からない」をそのままにしてしまう
- 「知らない」「わからない」がたくさんあるのは悪くない。「知らない」「わからない」が少なくなってしまうのが良くない。物語にでてくる賢者でないかぎり、知れば知るほど、わかればわかるほど「知らない」「わからない」が増える。
- 「一人」は悪くない。でも、「孤立」は良くない。脊髄反射で挨拶、脊髄反射で「ありがとう」ができるように訓練する