31冊の場合
- 面接官:「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」
- 受験者:「この一年で本を31冊読みました。」
- 面接官:「それのどこが凄いの?」
- 受験者:「右手がフルビットなんです!」
- 面接官:「えっ?そっ、そーなんだ。」
32冊の場合
- 面接官:「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」
- 受験者:「この一年で本を32冊読みました。」
- 面接官:「それのどこが凄いの?」
- 受験者:「右手がオーバーフローで、左手にビットが立つんですよ!」
- 面接官:「左手にビットが立つとすごいんだぁ。へぇー。なんで?」
- 受験者:「・・・・」
2048冊の場合
- 面接官:「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」
- 受験者:「この一年で本を2,048冊読みました。」
- 面接官:「それのどこが凄いの?」
- 受験者:「両手でフルビットですよ。興奮しませんか?」
- 面接官:「いや、オーバーフローしてるじゃない。」
- 受験者:「あぅ。」
1000冊の場合
- 面接官:「じゃあ、最近"俺ってスゲー"と思ったことは?」
- 受験者:「この一年で本を1,000冊読みました。」
- 面接官:「それのどこが凄いの?」
- 受験者:「私は、ほうっておくと物の考え方がある方向に偏りやすいので、それを修正するためにあえて、自分が興味がない分野に関する本を選んで1,000冊読み通すことを考え、それを実行しました。その結果、云々かんぬん・・・」
- 面接官:「考えは持っているのは分かるけど、1,000という数字に美学が感じられないね。」
- 受験者:「はぁ?」