血肉となった3冊

本を読むという習慣ができたのはたぶん以下の3冊が理由

  • ぐりとぐら:卵焼きがおいしそうで何度も何度も読んだ
  • 「家庭でつくるお弁当のおかず100選」みたいなタイトルで、写真つきでおかずが載っていた本。おいしそうでしょっちゅう眺めていた。
  • 宇宙皇子 天上編:小学生のころ図書館に通うようになり、本を読み終わるのが嫌で長いシリーズものを読みたいと思い初めて手に取った本。表紙の絵が小学生心をくすぐった。

今の自分の考え方の基礎を作った本といえば以下の3冊(3シリーズ)

  • 幻魔大戦:小学校高学年〜中学校のあたりで出会った。
    • 平井和正というシリーズと考えても良いかもしれない。この本+オウム真理教の事件で私の宗教に対するスタンスが決まったと思っている。
  • 銀河英雄伝説:個人の集まりが国家であり、個人なくして国家なし。
  • ローマ人の物語:個人が幸せに暮らすために国家が必要であり、国家なくして個人の幸せなし
    • 上記の2冊はちょうど高校生くらいで同じ時期ぐらいに読み始めた。ちょうど、双方の主張が打ち消しあってよかったと思う。そして、どちらも面白いし。

関連エントリー