メモ:内閣法制局長官人事の慣習

内閣法制局なのに法律の博士号持ちとか配置されないの?せめて、法学部卒業しているとか条件ないの?

内閣法制局は1952年の発足以来、総務(自治)、財務(大蔵)、経済産業(通産)、法務の4省出身者が交代で長官に就いた。法制次長から長官に内部昇格する原則もあった。「順送り」「前例踏襲」との批判もあるが、それは政治による介入を防ぎ、内閣が代わろうとも一貫した憲法解釈を維持するための「防波堤」だった。

解釈変更は「できません」 2度拒み、長官は代えられた:朝日新聞デジタルより)