Mendeleyは内部に格納した書誌データをCitation Style Languageに対応付けして出力しているとのこと。どの項目がCitation Style Languageのどれに対応しているのかは以下で公開されている。
参考文献リストを文字列として吐き出す場合、Citation Style Language で定義されたCSLファイルを選ぶか、カスタマイズすれば良いらしい。カスタマイズ方法は以下のページで説明されている。
- Mendeley:HOWTO: edit citation styles for use in Mendeley
- 筑波技術大学図書館:Mendeleyの使い方(PDF)内の「新しく引用文献のスタイルを定義する」
- GitHub: citation-style-language / styles:定義済みCSLファイルのリポジトリ。
Citation Style Languageではロケール(何の言語使うかなど)の指定ができるようになっているが、Mendeleydesktopではそれがen-usにハードコーディングされているとのこと。
- Mendeley + MS Word で日本語デリミタを使用し、引用文献を日本語英語に応じてスタイルを変える
- 武田史郎のウェブログ:Mendeleyで自分で作成したcitation styleを利用する手順
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