リクナビがエントリーシートの再利用を可能にする機能を提供するとのこと。
メリットとして4点あげているけど、うち2点しか実質的なメリットはない
- 時間がかかる
- 確かに短縮できる。発想は科研費などの申請でつかうRead
- お金がかかる
- エントリーシートが紙だったら郵送費は削減できるだろうとは思う。あとは履歴書の提出が別途あるかどうかの問題。
- 持ち味が十分につたえられない
- 新機能「紹介文」のメリット。後述
- 自己PR、どんなことをかけば良いのかわからない
- これは事前準備の重要性が問題。あと、自己PRを企業毎に変えないというのは多分デメリット。
新機能「紹介文」は問題視されている様子。
- Open ESの紹介文機能がズサンすぎる件 賛否以前に、脆弱なシステムが問題だ
- Togetter:リクナビ2015で新たに導入されたOpenESの「紹介文」って・・・
- Togetter:就職ナビに頼りすぎない就活を&OpenESに注意!
- 酒井 一樹:ネット上では賛否両論?リクナビの新機能「OpenES」使用上の注意点
OpenESが普及すれば、大量エントリー問題がより深刻化するので、大量エントリーに耐えて就職ナビを使いつづけるか、就職ナビ外の採用に移行するかを選択する企業が増えると思う。でも、リクナビもそこまで読んでいるだろうから、フィルタリング機能を企業に有償で提供するだろう。
で、昨日つぶやいた機能が実装されたりして。