ふと、買い物いく途中で思ったのだけど、私は8月15日を「止まった日」あるいは「死の日」と認識しているようだ。お盆と終戦記念日からの印象。
小学生のころから、8月15日というのは昼間テレビ見ていても戦争の話しかやっていないし、外に出るとガッツリ暑いし、外歩いても人が少ない(たぶん、真夏の昼間だからだけど)という印象だった。高校ぐらいになると8月15日というのはお盆の途中、また、終戦記念日であると認識するようになったので、「止まった日」あるいは「死の日」との認識が固まったような気がする。真夏で生命が生き生きする時期なのに不思議なことだ。8月の真ん中というのも「夏が深まっていく」と「夏が終わっていく」の途中という印象を与えるのだと思う。
夏の日差しの中、歩きながらこんなことを思ったのでメモ。