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新聞や雑誌を保管・閲覧可能にすることとの違いを主張しないとダメじゃない?

毎日新聞の編集部 or 記者がつっこみなさいよ。著作権については留意すべきだけど、他の話については新聞や雑誌を保管・閲覧可能にすることとの違いがわからないと放送側の懸念に賛成できない。

「『(目的外利用の)歯止めは掛ける』と言われても、収集する主体が国会図書館というところから議論すると、国会図書館国会議員のための施設という大前提があるので、身構えてしまう」

 6月18日、放送アーカイブ議連の会合に出席した日本民間放送連盟の青木隆典常務理事は、政治色が見え隠れするアーカイブ構想への疑念を吐露した。

 ある放送関係者は、表向きは文化的資産の蓄積を打ち出しながら、文化価値を判断せずに全番組を保存するところに政治の意図を感じるとして、「けさの下からよろいが見える」と苦笑する。捜査機関や企業の人事担当者が、デモの参加者が映ったニュースを思想チェックに利用する懸念も拭えないという。

 番組は多くの著作権が詰め込まれた「権利の束」だ。保存して将来の活用を図る場合には、出演者や番組で使った曲の作者など、著作権者全員から改めて保存の許諾を得なければならない。著作権管理団体に権利処理を委ねていない人も少なくなく、許諾を得るには手間がかかる。

 人権への配慮も欠かせない。NHKはニュース映像や原稿に登場する事件の容疑者や被害者の実名について、放送1年後、局内での利用を制限したり匿名に切り替えるかどうかを判断したりしている。NHK幹部は「いつまでも被害者の顔や容疑者宅の映像が公開され続けることは好ましくない。アーカイブ構想で詰めるべき論点は多く、性急な議論は避けるべきだ」と話す。
毎日新聞:Listening:<放送アーカイブ構想>「文化的資産」に政治色が見え隠れより)

国会図書館には新聞や雑誌は既に集められ、閲覧に供されている。

私も講義する立場なので、文章として意見表明するのと、口頭で意見表明するのでは注意深さや適切さに大きく差があるのは分かる。この部分が問題ならば、収録に反対するよりも、その利用方法について制限することにした方が適切じゃないかと思う。個人的には、CMが網羅的に保管&閲覧に供されるようになるというのは、結構、重要じゃないかなと思う。今現在、捨てられているものが十数年後、数十年後に価値を持つので、コンテンツ立国を歌うならば、ぜひ、そこに投資して欲しいところ。