学術雑誌・論文集掲載論文を公開する際に役立つサイト

ワイリー・サイエンスカフェ :ジャーナルに掲載された自分の論文をネット公開してもいい? 友人にメールで送るのは? 論文著者が権利上やっていいこと・ダメなことを読んで勉強になったのでご紹介。大学院生は必読。

上記のエントリーを読んで「じゃあ、あの雑誌/出版社はどういう方針なんだ?」と思った場合は以下の公開ポリシーを調べてまとめてくれるサイトを利用すると便利。Green, Blue, Yellow, White, Grayという区分けでどの段階の原稿であるならば公開(セルフアーカイビング)してよいのかを示してくれている。ただし、最終的には個々の公開ポリシーを読まないといけない。

上記のエントリーなどで登場する機関リポジトリとは何ぞやについてはja.wikipedia:機関リポジトリーを参照。日本の大学などの機関リポジトリーで公開した論文は、CiNii Articleで検索できるようになる。