おもしろい。
上記の記事を読んで私が思ったこと
- 道具は考え方や振る舞いを縛る。タブレットや包丁などの物理的なものであれ、箇条書きやUMLのような概念的なものであれ。
- ある道具を「直感的」に扱えるというのは、これまでの経験に基づき道具の使い方を教えてもらえなくてもその道具を使うことができるということ。「類推」により操作法が分かるのが「直感的」。当然のことながら経験してきたことによって類推の結果導き出される直感は異なる
- 幼児にタブレット(というか仮想的なもの)はちょっと危ないという印象。自分のまわりのものに触れて、いろいろなものの物理的特性を学んでいくという過程で、仮想的なものを混ぜると、物理的な特性を誤って覚えるんじゃないかと。でも、すぐに「あれはあれ、これはこれ」と学習するのだろうか。
- ユーザインターフェースはまだまだ成長する余地があるのはわかった。
- つぎはチンパンジーにタブレットを渡そう。