RDF Refineの使い方で紹介されていたOpenRefine+RDFrefineがHTTP 500 when accessing OpenRefineのエラーで動かなかったので、LODRefineをインストールしてみた。
インストール
% cd % git clone https://github.com/sparkica/LODRefine.git % cd LODRefine % ./refine clean % ./refine build % ./refine
http://127.0.0.1:3333/ で LODRefine にアクセスできる。
RDFファイルの作成
bibtex-rubyを使ってMendeleyでエクスポートしたbibファイルをcsv形式にするで作成したCSVファイルを元にRDFファイルを作成する。
まず、LODRefineを起動する。
% ~/LODRefine/refine
次に http://127.0.0.1:3333/ にアクセスし、bibtex-rubyを使ってMendeleyでエクスポートしたbibファイルをcsv形式にするで作成したCSVファイル(my.csv)をアップロードする。
- 「参照」でファイルを選択
- 「Next」をクリックする
プロジェクト名を適当につける。その後「Create Project」をクリックする。
CSVファイルからRDFファイルを作成する。右上にある「RDF」をクリックし、「Edit RDF skelton ...」を選択する。
一番左の「(Row index)URI」という四角をクリックし、「ID」を選択する。各プロパティは適当に選択する。また、すべての要素を選ぶのは面倒なので適当に省く。
例えば私は以下のようにプロパティと要素を選択した。その後、「Save」をクリックし、保存する。
「RDF Preview」というタグをクリックすると生成されるRDFの例をみることができる。これでよければ「OK」をクリックし、RDFの編集を終える。
「Export」→「RDF as Turtle」をクリックしてRDFをエクスポートする。
エクスポートしたRDFは、Virtuoso Open Source Edition 7.1に登録して、遊んでみる。