自分の安心のために被災地へ問い合わせるのはやめましょう

総務省の以下のページを見ると、被災地への問い合わせの電話で回線がいっぱいになってしまうのがわかる。ぜひ、災害伝言ダイアルを使いましょう。

地震などの大きな災害が発生すると、被災地への電話が大量に殺到し、回線が大変混雑し、つながりにくくなります。東日本大震災の直後も、携帯電話事業者によっては、最大で平常時の約50〜60倍以上の通話が一時的に集中しました。
〜中略〜
通信各社では、こうした通信の混雑の影響を避けながら、家族や知人との間での安否の確認や避難場所の連絡等をスムーズに行うため、固定電話・携帯電話・インターネットによって、次の「災害用伝言サービス」を提供しています。
〜中略〜
この「災害用伝言サービス」を利用するとともに、電話をかける場合には手短な通話を心がけたり、不要不急な電話やリダイヤルを控えたりすることで、被災地内の緊急を要する電話がスムーズに利用できるようにご協力をお願いします。
総務省:災害用伝言サービスより)