Softbank:iPhoneでの海外でのご利用についてを見ると、世界の各地でiPhoneは使えるみたいだけれども通話代が高い。そこで、iPhoneからSkypeを使って通話するすべを検討してみる。というか、とっても簡単に設定できる。
Skypeの料金体系
- Skype同士なら、どこからかけても無料
- Skypeから携帯電話、あるいは固定電話の場合は有料(Skypeクレジットで支払い)。ただし、結構安い。
- 携帯電話、あるいは固定電話からSkypeの場合は有料(日本ではフュージョンコミュニケーションズ経由で050から始まる番号を購入することになる)
Skypeのソフトウェアを入れる。
iTune StoresのApp storeで「Skype」というキーワードで検索。公式のアプリケーションがあるので、それをインストールする。
次に接続確認をする。無線LANにアクセスできる場所にて、ソフトウェアを起動し、Skypeテスト通話で通話できるかをチェックする。
- トップページから「すべてのコンタクト」→「Skypeテスト通話」とたどる。
- 「ログイン状態」がオンラインになっているかどうかをチェック(オンライン状態のユーザーと通話ができる)
- 「通話」をクリック
- ガイダンスに従い、声を吹き込んでみる。
もし、誰か他のSkypeユーザーを知っているならば、以下のようにして通話してみる。
Skypeから携帯電話や固定電話にかける
有料なので、Skypeクレジットを購入しなければいけない。1500円ごとの購入か、月額固定料で支払う。Skypeのページから「Skypeクレジットを購入」を選び、ログイン後に購入する(要クレジットカード)。
クレジット購入後、Skypeソフトウェア上で以下の手順で電話番号を追加する。
- トップページから「保存してある電話番号」をクリック
- 右上の「+」をクリック
- 「電話番号を追加」をクリック(iPhoneからインポートでもよい)
- 名前と電話番号をいれる。電話番号は国番号から入力する。
- 日本の携帯電話や固定電話に通話したい場合は国番号「+81」を入力
- 次に市外局番の先頭の0(携帯電話ならば先頭の0)を除いて、入力する
通常の電話と同様に相手が受話器をとった後から料金が発生するので、とりあえず自分の家にかけてみて、ちゃんと発信できることを確認したらよいと思う。
ちなみに、Skypeから携帯電話や固定電話にかけるときには発信者が「非通知設定」になっているので注意すること。この設定は本来「発信者ID」の登録で回避できるみたいなのだけど、2009年12月15日現在は日本の電話番号ではうまく設定できない。