ConnotieaとCiteULike

ちょっと使ってみた結果からいうとCiteULikeが私には使いやすそう。

両方共通しているのは

CiteULikeとConnotieaの違い

  • CiteULikeはConnotieaよりも動作が軽い
  • CiteULikeBibTeXを普通にインポートできるが、ConnotieaはBibTeX情報にURLやDOIやASINが含まれていないデータをインポートしてくれない
  • CiteULikeBibTeXでExportするときにインポートしたデータのまま(bibkeyが同じ)だが、Connotieaはデータを全部作り直す(なのでbibkeyも変わる)
  • CiteULikeは新しい論文情報を登録する時にbibkeyを定義できる、Connotieaはできない
  • CiteULikeは、新しい論文を追加するときの連携サイトに計算機科学が多い(ACM, IEEE-CS, SpringerLinkなど)、Connotieaは多分、生物、医学系の連携先が多い。ConnotieaでACMの論文を追加しようとすると電子ファイル扱いされた.

私は論文はLaTeXで書き、参考文献情報はBibTeXで管理するので、CiteULikeが使いやすいという結論に達した。