checkpadでGTDもどきをしていたのだけれも、破綻してしまった。
今はこんな感じ。
- 今日の仕事 - 10個
- 締切あり仕事 - 21個
- 次のアクション - 66個
- 連絡待ち - 0個
- メールを出す - 0個
- プロジェクト - 38個
- いつかやるリスト - 22個
- 分類前ToDo - 0個
破綻したと感じた理由は、日々「次のアクション」が増えていくだけで全く減る気配がなく、だんだん、次のアクションをやろうという気が無くなってきてしまった。そのせいで「次のアクション」に仕事を入れてしまうと埋もれてしまい、見つけ出せなくなるので、「分類前のToDo」として出したタスクを「今日の仕事」か「締切あり仕事」にとりあえずいれるようになってしまっており、「今日の仕事」は今日終わらせるべき仕事ではなく、緊急度の高い仕事(できる限り早く終わらせなければならない仕事)、「締切あり仕事」は近日中にやらなければならない仕事の置き場所にしてしまった。
当然、週次レビューはここ数ヶ月行えていない。そもそも週次レビューで何をすれば良いのかすらわからなくなってしまった。思いついたタスクはすぐに分類前ToDoに叩き込み、即座に振り分けをしているので週次レビューでやることがないような気がしてしまう。後は、平日は仕事に追われており、週末はパソコンを立ち上げたくないという気持ちも週次レビューを行わない理由になっているように思う。
Forgot the Milk:GTDでストレスフリーになれなかった3つの理由にあるように本家の本を読まないといけないんだろうか。
本家の本に当たる前に今思っていることをまとめてみると、全ての思いついたことをリストに叩き込んでいるので重要度、緊急度が上記のリストに反映できていないのが問題のような気がする。自分の仕タスクの性質を図にしてみると次のようになるみたい。
- 締切
- 義務感
- 褒めてもらえるかどうか?
- 誰のためか?
という4つがタスクの大雑把な性質。4つの次元がある。これをうまく自分のリストで反映できていないためにうまくGTDを行えないのではないかと思う。
振り返ってみてびっくりしたのが、基本的に自分は義務感を行動原理としているということ。「タスクは基本的に苦役であり、苦役を義務感でこなしていくという」考え方であること。なので、自分にとってそれを行うのにコスト(苦痛)を感じないものはタスクとみなしていない。たとえば、(漫画、小説や興味ある本の)読書、食事、散歩、衝動買い、ゲーム、Webサーフィン、おしゃべりなどは全くもってタスクとみなしていない。なんで、GTDのタスク一覧にあげられることはない。あげなくても暇さえあればそればっかしている。
義務感がタスクを行う原動力なので、当然、こなすのが嫌なので基本的にはたまるばかりになってしまうみたい。一方で、他人に褒められたい、認められたい、愛されたいという点もタスクをこなす行動原理になっているみたい。だから、義務感のところに「できればやりたい」という義務とは関係ない項目が入ってくる。
現在のタスクを義務感の4つのレベルで分けると以下のようになる。
- 絶対にやらなければならない
- 今日の仕事 - 10個
- 締切あり仕事 - 21個
- できればやりたい
- 次のアクション - 66個
- やったほうが良い
- プロジェクト - 38個
- やってもやらなくてもよい
- いつかやるリスト - 22個
これは、自分の感覚にも良くあう。できればやりたいタスクがたくさんあるけど、絶対にやらなければならないタスクをこなしているという感覚。
どうやったらうまくいくのかもう少し考えてみよう。