2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

語られる‘‘私’’ 語る‘‘私’’ 語りたい‘‘私’’ 語れない‘‘私’’

学生の学びを支援する大学教育一日一喝:考える力をつける授業で紹介されていた本です。並河先生のBlogが面白いことと興味ある分野ですので、買って読んでみたところ、中にすごく良い言葉が載っていました。本で紹介されている授業で回収されたレポートの例…

電子紙ディスプレイのPDFビューアが欲しい

Sonyさん、電子ペーパーのディスプレイを採用したA4サイズのPDFビューアが欲しいです。昨年SonyさんがLIBRIe(リブリエ)は、非常に期待できる製品であり、かつ、昨年末、だか、今年初頭には自作のコンテンツをLIBRIeに取り込めるようになったことで、私の欲…

こんな市名はもういらない!

こんな市名はもういらない!主題は、地名は場所特定機能が最も重要な機能であるのだから、新市名や新区名をつける際にはその土地の伝統的・歴史的地名を使用するべきであるというものです。この主題を裏付けるため、実際に場所特定機能を失った地名の例を数…

町の本屋の位置付けを考える

一日一喝:「正当な」価格なんかない - ビール・発泡酒の値上げ問題についてで紹介されている新・強い店・楽しい店・儲かる店:脱・宅配の酒販店経営の記事を読んで、これって本屋さんにも援用できるのではないかと考え、ちょっと考察。上記の記事ではお酒を…

熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理

「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822281868/250-8878423-6624258はじめて、読んだリスク管理の本です。どこかのサイトで情報系ならこれを読むべきだと紹介されていたので気になっていた本です…

鹿鼎記

鹿鼎記1〜8巻 ・1巻:少年康熙帝 ・2巻:天地会の風雲児 ・3巻:五台山の邂逅 ・4巻:二人の皇太后 ・5巻:経典争奪 ・6巻:クレムリンの女帝 ・7巻:故郷再び ・8巻:栄光の彼方金庸先生最終長編です。私が金庸作品を知るきっかけとなった田中芳樹氏の何…

理由付けシステムとしての宗教

世界は、理由のない出来事であふれかえっている。我々にとって世界は怖いものである。そんな怖い世界から我々を長く守ってきたのが宗教である。宗教のおかげで、我々は、日々起こってきた不幸、幸福を受け入れないまでも、受け止めてこれた。人間は、自然に…