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Pressman「実践ソフトウェアエンジニアリング」のコミュニケーションの原則が深い

ロジャーS.プレスマン:実践ソフトウェアエンジニアリング-ソフトウェア, 第5版 翻訳版の pp. 78 - 79にあるソフトウェア開発の初期作業であるコミュニケーションの中心的原則(core principle)が深い。ソフトウェア開発でなくても、相手から要望を聞き出して、一緒に何かを作るという作業には役に立つと思うので転載。なお、英語は第7版改訂版(英語)より抜粋。

  • 原則1:自分が話すよりも相手の話を聞け(Liseten.)
  • 原則2:コミュニケーションの前に準備せよ (Prepare before you communicate.)
  • 原則3:進行役を設ける (Someone should facilitate the activity.)
  • 原則4:顔を合わせたコミュニケーションが最善である (Face-to-face communication is best.)
  • 原則5:メモをとり、決定事項を文書にせよ (Take notes and document decisions.)
  • 原則6:努めて協力せよ (Strive for collaborations.)
  • 原則7:論点に集中し、議論を切り分けよ (Stay foucused; modularize your discussion.)
  • 原則8:何かが不明確なときは図を描け (If something is unclear, draw a picture.)
  • 原則9
    • a:何かに合意できたら先に進め(Once you agree to something, mode on.)
    • b:何かに合意できなくても先に進め (If you can’t agree to something, move on.)
    • c:機能やフィーチャが不明瞭でその時点で明確にできないならば次に進め (If a feature or function is unclear and cannot be clarified at the moment, move on.)
  • 原則10: 交渉は競い合いやゲームではない。両者が勝ってこそ成功である(Negotiation is not a contest or a game. It works best when both parties win.)

原則9がすごい。