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レポートの書き方はエントリーシートの書き方に通じている

だから、1年生のときからレポートを真面目に書いた方が良い。高校や大学も就職率をあげるための地味な努力として、テクニカルライティングをちゃんと教えた方が良い。

エントリーシート(ES)も基本報告書であるということ。報告書は誤解なく、かつ、簡潔に情報を伝えるのが目的。必ずしも全部を読まなくても良い文書に目を通すときに「読むべきと読まないでよい」の判断を下す、典型的な基準は書式が守られているかどうか。

ただ、どの企業でもES提出は締め切り日の前日か当日に集中します。いかに紳士的な企業でも、たっぷり時間をかけて見ることはできないでしょう。せいぜい1枚当たり3〜4分程度しか時間をかけられない。簡潔に「他人と違う自分」を伝えることが大事。
日本経済新聞:人事悩ます「フルスペックゆとり」学生より)

でも、3〜4分しか時間かけられないならば、エントリーシートでなくデータシート(必要なデータが書いてある)で十分だと思う。データシートと筆記試験で絞り込んだ後に、面接の種としてエントリーシート提出させれば良いのに。

事実から主張を展開する技術が必要。展開するための質問は「だから、何?(So, What?)」。

  • 生保 「サークルで代表」「バイトでリーダー」が非常に多い。リーダーである必要はないです。社員全員がリーダータイプでは会社が崩壊します。「リーダーでした」といって中身が伴わない人よりは、縁の下の力持ち的な役割で地味だけど自分なりの役割をこなしていた人のほうが評価は高いですよ。
  • 建材 最近増えているのは「サークルの副部長」。採用担当者の間でも「最近、副部長やたら多いね」と話題になってます。副部長だとウソかどうかが分かりにくいからでしょうか。評価すべきかどうかも分かりにくくて、書いている意味があるようには思えませんが。
  • 民放 文化祭で模擬店の店長をやったとか、サークルの副部長やったとか、似た内容のものが本当に多いです。その活動を通じて「みんなを幸せにした」という中身の薄い結論がやたらと多いですね。
  • 生保 リーダーとかの肩書が大事なのではなく、そこでどういう行動をとり、どんな経験を積んで、何を学んだか、が大事です。

日本経済新聞:人事悩ます「フルスペックゆとり」学生より)

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