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論文のためのソーシャルブックマーク

メモ 研究

デフォルトで誰が何の論文をブックマークしたのかがわかる仕様なのは嫌だ。自意識過剰かもしれないけれども、調べている論文を見ればどの方向を中心に探っているのかわかるのだからあんまり嬉しくない。また、何をどうやって調べるか?何と何を関連付けるか?というのも研究の難しい点の一部であるので、自分が研究成果を発表する前にこれを他人に公開するのはちょっと嫌だ。

そういう意味でCiteULikeはちょっと私の好みに合わない。BibTeXが入力できて、BibTeXで出力できるなんていう素晴らしい機能があるのに。グループもよさそうなのに。さらにいえば、ACMIEEE-Xploer、SpringerLinkなどに対応してくれているのに。すっごく残念。何を登録したかは共有しても良いけど、誰がいつ登録したかの情報は共有して欲しくない。私のことは統計的に扱って!!

Sesamiは、非公開もできるらしい。でも、いかんせんBibTeXに対応していない。

Connoteaを見ると、私の要求は全部満足してそう。ちょっと使ってみようかな。(2008/5/26 結局、CiteULikeを使うことにしました)

ちなみに「ソーシャル何とか」は、「自分のためにやったことだけど、まあ他人が使っても良いよ」という「ついでに」という部分が重要だと思うので、デフォルトで「他人と共有」「他人のためになる」というのを前面に押し出すとよくないと思う。

ソシアル・ネットワーク的なサービスを立ち上げる時に陥りやすいワナは、「沢山の人が参加してくれれば価値がものすごく価値が出るが、人数が少なかったり、参加する人たちの寄与が少ない時にはほとんど価値がない」サービスを作ってしまうことである。
([Life is Beautiful:Web2.0を活用する10の方法、その1ヨリ)

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