今後も増えていきそうなのでメモ。
こういうツイートがあり。
ドローンで撮影された静岡県の水害。
— くろん (@kuron_nano) 2022年9月25日
マジで悲惨すぎる... pic.twitter.com/W69USpmwGG
AI画像生成でつくられたものだと指摘が入った。
これはアウト。
— なかむらすばる🌻紅楼夢【き03-b】 (@subaru_chen) 2022年9月26日
物理的にありえない水の動き、現実的ではない家の配置、画質と画像サイズ。AIが作成した写真です。
熊本地震の際にライオンが逃げたとフェイクニュースを流した人と同様で、災害時に不安を煽るデマを流している。通報しました。
なお、ライオンの件投稿した男性は後に逮捕されています https://t.co/WRRKb1xrWy
当人もみとめた。
この度の騒動について、いくつか聞かれたことについて回答いたします。
— くろん (@kuron_nano) 2022年9月26日
誠に申し訳ございませんでした。
また、この投稿においてはリプライの制限をなくします。 pic.twitter.com/Eqf3Kqqs2r
以上の経緯をまとめたBuzzFeedの記事。
www.buzzfeed.com
災害時のデマについて
デマが虐殺を生み出した実例
kahoku.news
10万5000人余りの犠牲者を出した1923年の関東大震災の発生から、きのうで99年となった。これまで伝わるさまざまな教訓や知見の一つに、混乱時に流布される流言、デマの危うさがある。
この震災で、デマにより多くの朝鮮人らが虐殺された事実を忘れてはならない。過去の負の歴史を直視し、教訓を再発防止にどう生かすのか。災害時のデマが深刻な事態をもたらす恐れがあることを改めて胸に刻みたい。
関東大震災に関して、国の中央防災会議が報告書(2008年)をまとめている。それによると、地震発生は正午前で、当日の午後には警察が「朝鮮人による放火、暴行があった」などの流言を把握している。
その後、「井戸に毒を投げ込んだ」といったデマが増殖し、朝鮮人や中国人の虐殺につながった。警察が殺人罪で立件した事件の被害者だけで233人。殺されたのは震災全体の死者の「1~数%」と報告書は推計するが、はっきりした人数は今もってよく分からない。
2016年4月に起きた熊本地震では、「熊本の動物園からライオンが逃げた」というデマ情報をTwitterに投稿した神奈川県に住む会社員の男(=当時20=)が熊本県警に逮捕されている。動物園の業務を妨害したとして、偽計業務妨害容疑だった。