東日本大震災のときには15回以下の講義回数でもよかった

2020年度前期(4月から7月)は15回のコマ数を確保するのが大変難しいと予想されるので、2011年の東日本大震災のときと同じように柔軟な運用を可とする通達を出してほしい。がんばれ、文部科学省高等教育局大学振興課!

大学等関連情報:文部科学省東北地方太平洋沖地震の発生に伴う平成23年度学事日程等の取扱いについて(事務連絡)(平成23年3月25日)

平成23年度当初の授業期間については、東北地方太平洋沖地震の影響等に鑑み、1単位の学修時間が45時間である単位制度の趣旨を踏まえ、補講授業、インターネット等を活用した学修、課題研究等を活用し、大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)第21条等で定める学修時間を確保するための方策を大学が講じていることを前提に、10週又は15週の期間について弾力的に取り扱って差し支えないこととすること。

その際、大学の教育活動の実施にあたっては、修業年限に係る学校教育法(昭和22年法律第26号)第87条等の趣旨を踏まえ、長期的な見通しの下、計画的な実施に努めること。