LINE公式ブログ:LINEに関する嘘の情報にご注意下さいを読んで、ちょっと変だなと思い、かつ、nanapi社長日記:僕がGunosyの社長だったらこのように謝罪文を書きますのようにWebサービスの公式アナウンスを書き換えてみるというのが流行っているようなのでこの波に乗り遅れないよう私もやってみる。
以下、LINE公式ブログ:LINEに関する嘘の情報にご注意下さいの文から私が書き換えているところは色付きにしている。
LINEに関する間違った情報にご注意下さい
最近、LINEに関する間違った情報がLINEのタイムラインやメール、Twitterなど様々な場所で発信されています。
思わずびっくりしてしまったり、友だちに広めたくなるような LINE に関する情報をみかけた場合には、まず、その情報が公式情報かどうかをお確かめください。
LINEに関する公式情報は、LINE株式会社(http://linecorp.com/)が運営する以下の場所でご案内しています。
これら以外のサイトやTwitterアカウントなどは公式のものではなく、発信されている情報も公式情報ではありません。
- LINEのアプリ内の「お知らせ」 ([その他]>[お知らせ]から閲覧できます)
- LINE公式ブログ および LINEゲーム等の公式ブログ http://lineblog.naver.jp/
- LINE公式Twitterアカウント https://twitter.com/NAVER_LINE (Twitter社が公式であると認めた証拠の青い認証マークが目印)
- facebookページ(日本語版) http://www.facebook.com/LINEbyNAVER
- LINEチーム 公式アカウント 〔LINE ID: @lineteamjp〕(LINEアプリ内の[その他]>[公式アカウント]から追加可能)
▼よく見かける間違った情報
最近よくある間違った情報は主に以下の通りです。
- サービスの利用に料金がかかる
- 例)「●月からLINEが有料になる」「タイムライン機能の利用ごとに●円料金がかかる」など
- LINEのサービスが終了する
- 例)「18歳未満はLINEが利用できなくなる」「●月でLINEがサービス終了になる」など
- 秘密が漏れる
- 例)「運営側がパトロールしてメッセージ内容を勝手に閲覧する」「LINEがハッキングされて個人情報が漏れる」など
その他、LINEユーザーの皆さんを不安に思わせるためのイタズラとしてわざと間違った情報を広める人がいます。
▼間違った情報かどうかを見分けるには?
間違った情報かどうかを見分けるためには、その情報が公式情報かどうかをお確かめください。
LINEに関する公式情報は、LINE株式会社が運営する場所のみで提供しています(LINE株式会社が運営する公式な場所についてはページ上部をご参照ください)。
▼間違った情報の発信について
わざと間違った情報を流してLINEユーザーの皆さんを混乱させるなど、悪質な場合には法的措置を検討する場合があります。
わざとでなくても、LINEユーザーの方が不安になるような間違った情報を広めてしまうと、自分だけでなく、他のLINEユーザーのみなさんに迷惑がかかってしまいます。どうぞ、そのような行為は行わないようお願いします。
修正方針
- 「嘘の情報」という言い回しがとにかく変に感じたので「間違った情報」と変更。それに伴い「嘘」という用語をアナウンスから削除
- 一番伝えるべきことは、LINEに関する不安な情報に出会った場合は公式情報かどうかを確認するという点にあると理解したので、LINEユーザーの情報リテラシーを責めるような意味合いの表現をすべて変更
- 「報告を受けています。」という表現は、LINE株式会社が実際に調査していないように受け取られるので変更。
- 想定読者がずれている用語は変更。例:「情報セキュリティが破られる」、「上記のとおり」
- 嘘かどうかをチェックする話と、嘘を発信する話を分離。
- 法的措置の対象を意図的に嘘を流す相手に限定。
修正はしていないが、公式情報の確認場所は1ヶ所に絞るべきだと思う。上記の表現だと、公式情報が分散して公開されている印象を受ける。