Debian GNU/Linux squeezeにpidginとpidgin-twitterをインストールするの続き。Windows XPにインストールしてみる。
pidginの参考サイト
pidginのインストール
本家からバイナリーファイルをダウンロードしてインストールする。日本語化は既にされているので問題なし。
pidgin-twitterのインストール
pidgin-twitterからWinows用バイナリーをダウンロードして回答する。解凍したフォルダ内にあるREADME_win32_ja.txtにしたがい、pidgin-twitter.dllをpidginのpluginフォルダにコピーする。
私の場合、pidginをD:\Program Filesにインストールしたので、D:\Program Files\Pidgin\plugins以下にpidgin-twitter.dllをコピーした。インストールはこれで終わり。
pidgin-twitterを使う
- 「スタート」→「プログラム」→「Pidgin」でPidginを起動する
- Pidginを起動するとアカウント作成をうながされるので、Gtalkのアカウントを作成する
- 「Add」を押して、新規アカウントを追加
- プロトコルは「Google トーク」を選ぶ
- ユーザー名はGmailの@の前部分を入力。たとえばhogehoge@gmail.comならばhogehogeがユーザ名
- リソースは空っぽのままで良い
- パスワードはGmailにログインするパスワード
- 「パスワードを保存する」をチェック(共有パソコンを使う人は、毎回パスワードを入力するべきなのでチェックしないこと)
- 最後に「追加」を押してこのアカウントを登録する
- 「仲間リスト」というウィンドウが立ち上がっているのでそのメニューから「ツール」→「プラグイン」を選択する
- プラグインのリストの中から「Pidgin-Twitter」を探し、チェックする。その後、そこをダブルクリックする。
- 新たに開いたウィンドウでScreen NameのTwitterの欄にTwitterのユーザー名を入力する
- パスワードの欄にTwitterのログインパスワードを入力する
- 「閉じる」を押してTwitterのログイン情報を登録する。
- 「閉じる」を押してプラグインの設定情報を登録する
- 「仲間リスト」というウィンドウで、メニューの「仲間」→「仲間の追加」を選択
- 新たなウィンドウが開くのでBuddy's usernameの欄に twitter@twitter.com を入力し、「追加」を押す
- Twitterはオフライン接続なので、このままだと「仲間リスト」のウィンドウにTwitterが表示されない。そこで、「仲間リスト」というウィンドウで、メニューの「仲間」→「Show」→「Ofline Buddies」をチェック
- 「仲間リスト」というウィンドウで「twitter@twitter.com 承認されていません」と表示されたら設定成功
- 「仲間リスト」の「twitter@twitter.com」をクリックすると、自分のタイムラインが表示される。コメントを書き込みする場合は、新たに開いたウィンドウの最下段のフォーム欄にコメントを書き込む。Enterキーを押すとコメントが投稿される仕様みたいなので、複数行の投稿をしたい場合はAlt + Enterキーで改行できる。