[研究][CiteULike] CiteULikeのグループ機能

ログインして、「MyCiteULike」→「Group」→下のほうにある「create it」で新たなグループを作れる。公開非公開は自由に選べる。

自分のライブラリーからこのグループの論文を追加したい場合は、論文をクリックし「Copy」を押す。たくさんの論文が既に自分のライブラリーに登録されている場合、毎回ライブラリーリストに戻らないといけないので編集がだるくていけない。各編集画面から1クリックで次の論文に移動して欲しい。

追記(2008/5/27)

タブブラウザーならば、論文のページを全部「新しいタブ」で開いて一つの論文のページの編集が終わる度にタブごと終了させていけば案外便利に編集ができた。140ぐらいの論文情報の編集は疲れた。はてなブックマークみたいにタグをクリック一発で選べたら良いのに。

ConnotieaとCiteULike

ちょっと使ってみた結果からいうとCiteULikeが私には使いやすそう。

両方共通しているのは

CiteULikeとConnotieaの違い

  • CiteULikeはConnotieaよりも動作が軽い
  • CiteULikeBibTeXを普通にインポートできるが、ConnotieaはBibTeX情報にURLやDOIやASINが含まれていないデータをインポートしてくれない
  • CiteULikeBibTeXでExportするときにインポートしたデータのまま(bibkeyが同じ)だが、Connotieaはデータを全部作り直す(なのでbibkeyも変わる)
  • CiteULikeは新しい論文情報を登録する時にbibkeyを定義できる、Connotieaはできない
  • CiteULikeは、新しい論文を追加するときの連携サイトに計算機科学が多い(ACM, IEEE-CS, SpringerLinkなど)、Connotieaは多分、生物、医学系の連携先が多い。ConnotieaでACMの論文を追加しようとすると電子ファイル扱いされた.

私は論文はLaTeXで書き、参考文献情報はBibTeXで管理するので、CiteULikeが使いやすいという結論に達した。