河野議員の業績:出張時のマイレージ関連ルールの見直し

ネ申エクセル問題への対応が再びありがたかったのでそっちメモしようと思っていたけど、そういえば、マイレージ周りも河野議員の仕事の結果だったなぁと思いそちらをメモ。

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出張でマイルがたまったら、そのマイルをどこかの出張に使えばそれでちゃらで良いと個人的には思っている。この話で私にとって何が面倒かといえば、出張関連のためにいちいちマイルをついていないカード用意しなければならないこと。マイルは日々のお買い物で貯めているので。組織全体にとっては、これを確認するのに費やす手間が無駄と感じる。

河野議員ら行革事務局の仕事結果。
www.taro.org

~前略~

つまり、旅費を百円安くするために時給千円の職員が莫大な時間をかけてチェックしているというのが実態でした。

そのため、付加価値の低い業務に要している時間をより付加価値の高い業務に振り向けることが真に国民のためになり、また、経済的でもあるとの理念に立ち、トータルコストを最小化するための職員の意識改革と業務処理の改善を行いました。

~中略~

航空機を利用した出張をするときには、職員に私用ではない公務向けのマイレージカードを作らせていましたが、職員の多くは公務出張で活用できるほどマイレージを貯められていませんでした。

しかし、それでもカードを作らせ、煩雑な管理が発生していました。

公務出張により取得したマイレージを次回以降の出張でも使用することが見込まれる者に限りマイレージカードを作成させることに統一します。

また、公務出張により取得したマイレージを私用カードに登録することは自粛するように求めますが、それをしていないことを確認することはやめます。

~後略~

たぶん、これに関係して以下のようになっていると思う。

長崎大は教職員に対し、出張でたまったマイルポイントは特典航空券に交換し、別の出張で利用するよう促していた。

せこい! マイル利用出張で旅費26万円受領 長崎大の50代准教授を停職1カ月 - 産経WESTより)

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