読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

「自分らしさ」は必ずしも「あなたらしさ」ではない

発声練習

はてなブックマークホッテントリーに「自分らしさ」という単語を含んでいるエントリーがいくつかあるのを見て思いついたことをメモ。

「自分らしさ」というのは、自分が他の人と違うと思っている点。「あなたらしさ」は他人があなたを見て、他の人と違っていると思っている点。自分はどんなにがんばっても他人にはなれない。だから、「自分らしさ」と「あなたらしさ」は食い違っていることがある。

他人からみて他の人と同じ 他人からみて他の人と違う(あなたらしさ)
自分が感じる他の人と同じ ギャップなし ギャップあり
自分が感じる他の人と違う(自分らしさ) ギャップあり ギャップなし

多くの人は自分自身および自分が出会った人々と比較して、あなたの「あなたらしさ」を決める。だから、「あなたらしさ」は人によって異なる。あなたにであう人が多様であればあるほど、「あなたらしさ」は変わる。同様に、多くの人は自分が出会った人々と比較して、自分の「自分らしさ」を認識する。自分が出会う人によって「自分らしさ」は変化する。

「あなたらしさ」も「自分らしさ」も一定でないし、同じにもならない。だから「自分らしさ」を探求するのはやめちゃって、「自分が興味が持てること」「自分が継続できること」を探求したら良いのではないかと思う。200年前の人たち、あるいは、200年後の人たちからすれば、私のどの振る舞い、考え方、好みも「あなたらしい」ものであると思う。