予言者の生きた実例

いま、当たる地震予言者として大人気らしい。知らなかった。

上記の予言の検証エントリーが以下のもの。大変おもしろい。

基本的に人間の寿命の範囲ないで起こる可能性が高く、かつ、人間の想像力の範疇にあることは予言で当てることはそんな難しいことではない。毎日、毎時、毎分、「〜は起こる」といい続ければ、いつかは当たる。予言が役にたつのは、その予言の的中確率が高いときだけ。どんなに悲惨で大規模な話でも、当てたという事実だけで信じるのは危ない。

  • 的中率 = 当たった予言 ÷ 公開した全ての予言 × 100

ちょうど、日本の地震学、改革の時という、予知や予言ではなく、想定しておいて、それに備える方が良いよという主張もあるし。

余談ながら、 大事なことは主流にならぬことだ:小林朝夫氏の「予知」を検証するをまるごと転載しているブログがあるというのも面白い。サイエンスって面白い:東日本大震災。小林朝夫についてには、引用していると書いてあるけど、あの文章構成だと引用ではなく転載。悪くいうと盗用と言われてもしょうがないと思う。