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提案:関東在住者向け月曜日からの過ごし方

発声練習

提案:関東在住の人の12日、13日の過ごし方と大差なく、かつ、それぞれのご事情で違うと思いますが。

リンクはご自由にどうぞ。許諾不要です。転載もご自由に。ただし、内容は常に修正されています。

基本方針

関東以南で面倒ごとを起こして、東北、茨城や千葉、長野、新潟に投入すべき資源を無駄にしない!を心がけましょう。

14日の計画停電に由来する鉄道の運行状況からすると、可能な限り今日は休んだ方が良いです。在宅勤務 or 学習が可能でしたら自宅待機しましょう

  • 安全な通勤・通学をしましょう
    • 通勤や通学において怪我をしたり、事故にあわないよう余裕を持って行動しましょう
    • 都内に通勤・通学する人は昼食(必要に応じて軽食)を持参しましょう
    • できる限り公共交通機関を利用して、道路、特に北関東・東北、長野、新潟につながる国道を空けましょう
    • 公共交通機関の遅れや便数の減少を許容しましょう
    • ラジオやスマートフォンを携帯し、通勤・通学先でも情報に接することができるようにしましょう
  • 自分の役割をちゃんと果たすことで社会をちゃんと回しましょう

通勤・通学に向けたチェックリスト

  • 徒歩での帰宅ルートのチェックは終わっている?
    • 余震の可能性があります。前回の帰宅を参考に徒歩での帰宅ルートや休憩所を確認しておきましょう
  • 時差通学・通勤は検討できない?
    • 可能な限りラッシュ・アワーの時間を避けましょう。
  • 通学・通勤時間を通常よりも1時間追加している?
    • 特に月曜日は状況が読めないので移動時間に余裕をみましょう
  • 計画停電中に家族と連絡する方法を打ち合わせしてある?
    • 4月末まで続くそうですので、打ち合わせしておいた方が良いです。
  • 昼食(必要に応じて間食)と飲み物の準備はOK?
    • 職場周辺の飲食店が営業しておらず、かつ、コンビニなどで商品がない可能性があります
    • チョコレートやアメをかばんに忍ばせておくのも良いかもしれません
  • 折りたたみ傘の準備は大丈夫?
    • 福島原発放射性物質地震により倒壊した工場 or 家屋からでた有害物質が雨に溶けて降ってくる可能性があります。浴びたからといってどうってことないでしょうが、一応、雨に降られないようにしましょう。
  • 携帯電話の充電は十分? 携帯ラジオは持っている?
    • いろいろと使う可能性がありますから充電しておきましょう。
    • 不安な方は、予備充電器を
  • 職場にも懐中電灯はある?
    • 残業はしない方がよいですが一応
  • 通学・通勤する前にコンセントをぬくべき家電のチェックは終わっている?

夜に向けてチェックリスト

  • 懐中電灯は人数分 or 部屋分そろっている?
    • トイレにいくときなどに不可欠です
  • トイレットペーパーや普段服用している薬はちゃんとそろっている?
    • 停電中に探すのは大変です。確認&補充しておきましょう。赤ちゃん用品もお忘れなく。
  • 床の上にふんづけたら痛いものは落ちていない?
    • 明るいうちに片付けましょう。
  • 入浴は18:00〜20:00のピークをはずしている?
    • 特にドライヤーの使用はピークからはずしましょう
    • マンションなどにお住まいの方は残り湯を捨てずに残しておきましょう。
  • 夕ご飯の準備は18:00〜20:00のピークをはずしている?
    • 電熱系の調理器具(炊飯器による炊飯、IHクッキングヒーター、電気ポッドによる湯沸し)の使用や電子レンジの使用は18:00〜20:00のピークをはずしましょう
  • 寒さ対策はOK?
    • 夜もエアコンを極力使わないようにしましょう
    • 病気がちの人や赤ちゃんがいる家庭はムリにエアコンを切らず、連続稼動させて温度を一定に保ちましょう(その方が電力消費を抑えられます)
  • お布団は敷き終わった?
    • 夜になったら布団の中でヌクヌクして、暖房なしでもすごせるようにしましょう。なお、就寝時に物が落ちてこないように寝床の周囲をチェックしておきましょう。
  • ラジオ、携帯音楽プレーヤーなどの準備(充電含む)はOK?
    • 眠れないときのお供に

大前提1:このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前と思いましょう

提案:関東在住の人の12日、13日の過ごし方と言っていることが変わりますが、このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前であるということをまず頭に叩き込みましょう。

人間は環境に適応するものです。被害が軽微な地域で2日間過ごした私たちは無意識に「地震が起こる前の平日」を想定してしまっています。

地震が起こる前の平日を想定していると、さまざまな不便・不都合に我慢できなくなります。ですから、月曜日からの私たちは日常を過ごしつつも「このような大災害が発生したのだから不便・不都合があるのは当たり前」と考えて、寛容をモットーに行動するようにしましょう。

大前提2:1週間後でも良いことは1週間後に行いましょう

やらなければならない用事や手続きに優先順位をつけて、1週間後でも構わないものは1週間後に回しましょう。

月曜日からの1週間は、各企業、官公庁、公的組織、個人事業主のすべてにおいて、通常の業務に加えて、地震に関する対応で労働資源がリミットいっぱいまで使われると予想されます。この状況下では、タスクを減らしてあげることが最良の支援です。

自分の安心や満足のために被災地の人やそれを支援する組織・機関に余計なコストを払わせないようにしましょう

大前提2と被りますが、自分の安心や満足のために、現在余裕のない被災地の方やそれを支援する組織・機関への問い合わせは極力控えましょう。

個人や企業がそれぞれ情報収集のために電話をかけると、電話を受ける担当者はそれにかかりきりになります。情報収集は基本的にWebなどで公開されているデータを使いましょう。

一方で、問い合わせを多く受ける可能性がある組織は、Webなどでの情報公開を心がけ、電話対応のコストを下げましょう

安全な通勤・通学をしましょう

週末と異なるのは通勤・通学をしなければならないという点です。被災地への支援のためにも被害がない地域の人間は日常を取り戻さなければなりません。

一方で、自分や家族、職場の同僚が怪我や事故にあわないようにするというのが、被災地への支援策の第一です。安全に留意して、通勤・通学をしましょう。

金曜日の帰宅難民騒動を思い出して、マイカーで通勤・通学したくなると思いますが、基本的に公共交通機関を使って通勤・通学をしましょう。その理由は以下のとおりです。

  1. 週始めはガソリンの供給が追いつかない可能性がある
  2. 道路、特に首都高を空けることで関東以南から東北、茨城、千葉、長野、新潟への輸送路を空ける必要がある
  3. 計画停電のため信号機も一時的に停止する

公共交通機関を使う際に留意したいのは、混雑、時間遅れ、便数の減少です。大前提1でも書きましたが、不便・不都合があるのは当たり前です。寛容の精神で乗り切りましょう。また、地震の影響で立ち入りが禁止されている場所があるかもしれません。係員の支持に従いましょう。

また、公共交通機関に関わる人たちにつらく当たらないように心がけましょう。たぶん、金曜日から必死に交通状況を改善させ続けており、精神的にも体力的にも余力がないはずです。

そして、注意すべきは余震です。金曜日ほどではなくても強い震度の地震がくる可能性があります。そのときに備えて、ラジオを携帯しておいた方が良いと思います。

生鮮品が手に入らないのを許容しましょう

12日の段階で近所のスーパーやコンビニで野菜、玉子、牛乳などの生鮮食品が品薄 or 欠品になっていると思います。ですが、パニックになり買占めに走る必要はありません。

関東以南は無傷です。津波の影響も日本海側であればほぼありません。これは何を示すかといえば、関東以南から関東への物流経路、中国から日本への輸入経路は大丈夫であるということです。さらに、津波も収まり太平洋側の港も使えるようになるはずです。

ですから、生鮮品が品薄 or 欠品になるのは、ほんの数日であると予想されます。数日〜一週間生鮮食品をとらなくても私たちは大丈夫なはずです。大前提1で書いたとおり不便・不都合があるのは当たり前です。別のものを食べましょう。

さらに、生鮮食品を買い占めたとしても計画停電で冷蔵庫が止まるときに悪くしてしまうかもしれません。ですから、買い占めるよりは、冷蔵・冷凍設備があるスーパーやコンビニの流通ネットワークに適宜供給してもらうことを選びましょう。

追記:コンビニのオーナーの方もこうおっしゃっています。

節電につとめましょう

報道によれば、月曜日からの計画停電は不可避です。ですが、節電を心がけることで計画停電の頻度を減らせます。自分と家族を怪我や事故から守るを最優先におきつつ、節電しましょう。

通勤・通学をする方は、公共交通機関の中や職場・学校で暖房が切られている/室温が低めに設定されていることを考えた格好をしましょう。また、残業は控えた方が節電になると思います。

また、ピーク電力を抑える努力をしましょう。東京電力によると18:00〜20:00がピークのようです。夕食の時間や入浴の時間をずらすことで、ピーク電力を抑えましょう。なお、節電したとしても、明かりはつけておいた方が良いです。暗闇での行動は怪我や事故を増やします。

また、計画停電に備えましょう。家庭の場合は、

  • 夜間に向けて懐中電灯を用意しましょう(ロウソクは火事の原因になるのでやめましょう)
  • 冷蔵庫の中の冷凍食品および生鮮食品をどうするかご検討ください → 計画停電中の冷蔵庫の扱い方

自分の役割をちゃんと果たすことで社会をちゃんと回しましょう

被災地の方の援助や日本経済の復旧が気になるとは思いますが、まずは、自分の役割をちゃんと果たすことが重要です。

  • 生徒・学生のみなさんは勉学と遊びに励みましょう
  • 社会人のみなさまは、自分の職務をきっちりと果たしましょう
  • 家族の一員としての自分を良く自覚し、家族同士で助けあいましょう

特に仕事に忙殺されたとき、家庭がおざなりになってしまうおそれがあります。遠くの誰かを助けるよりも、まずは、身近な人をケアしましょう。

参考:

被災地やその支援者に迷惑がかからないように支援活動をしましょう

自分や自分の家族の安全や安定を確保した上で、被災地への支援をしましょう。良かれと思って行ったことでも、最終的に被災地の方やその支援者にしりぬぐいをさせるならば、単なる迷惑です。

物資を送りたい人もいると思いますが、思いつきで送ってしまうと逆に迷惑になるので募金した方が良いと思います。どこに募金すべきかわからなければ、テレビで募金を受け付けるまで募金を待った方が良いです。

そして、支援の方法を公開&共有しましょう。

一方で、被災地の方もネット環境を使えるようになるにつれ、個人が発する不正確な情報が与える被害の度合いも大きくなります。今一度、不確定情報を拡散しないことを心に誓いましょう。