Debian GNU/Linux squeezeインストール覚書の続き。
Unisonはサーバー側とクライアント側のバージョンが一緒でないと動かないので注意。じゃあ、rsync使えよという話だけどWindowsからrsync使うのは面倒なので除外。
サーバー側の設定は以下のページのとおりに終わっている。
まず、UnisonをコンパイルするためにOcamlをインストール。
# aptitude install ocaml
% wget http://www.seas.upenn.edu/~bcpierce/unison//download/releases/stable/unison-2.27.57.tar.gz % tar xvfz unison-2.27.57.tar.gz % cd unison % make UISTYLE=text # cp ./unison /usr/local/bin
/usr/local/binにパスを通しておく。~/.unison/default.prfを編集する(無ければ作成する)。default.prfの中身を以下のようにする。なお、クライアント側で共有したいディレクトリを~hoge/shareとし、server.hogehoge.co.jpというサーバーで共有したいディレクトリを~/Unison/shareとする。また、ssh経由で接続するとする。
# Unison preferences file root=/home/hoge/share root=ssh://hoge@server.hogehoge.co.jp/Unison/share sshcmd=ssh servercmd=/usr/local/bin/unison fastcheck=auto
使うときは、~/shareへ移動し、以下のコマンドをうつ。
% unison