Togetter:ちきりん「富岡製糸場って“元祖ブラック企業”じゃん」とFacebook:鬼頭 秀一「富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録される見通しになったようだ。…」のエントリーで学んだこと。
- 富岡製糸場は群馬県にある(ずっと、長野県にあると思っていた。野麦峠が長野県と岐阜県の境)
- 富岡製糸場は女工哀史の舞台ではない(私も「あゝ野麦峠」の話と区別しないで覚えていた)
- 富岡製糸場は福利厚生がしっかりした組織だった → 産経Biz:【富岡製糸場 世界遺産へ】8時間労働・寮完備 女性進出に一役
- 「製糸工場=ブラック環境」というイメージだが、大原孫三郎のように待遇改善を紡績会社もある
- 明治の絹産業の発展は「ただ単に先進国から近代技術が導入されたのではなく、地域に根ざした伝統技術の近代化が相まって初めて近代化が成功した」とのこと → Facebook:鬼頭 秀一「富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録される見通しになったようだ。…」
- (追記)製糸と紡績は違う(糸にする最初の段階を製糸、後の段階を紡績というのだと思っていた)
- (追記2)山形浩生 の「経済のトリセツ」:エゴサーチ:富岡日記とSF経由富岡日記