筑波大学国際総合学類において4月から休学の要件が厳しくなった件についての話。
休学をするほどの長期にわたって海外旅行をするという発想がなかったので、びっくりした。
ただ、この話は大学が置かれている状況もあるので一概に大学がまずいとは言えないので悩ましい。この風潮に逆らっていた筑波大学国際総合学類はすごかったといってもよいと思う。
- 学外のトラブル(事件、事故)に関して、なぜか大学にコメントが求められる(指導を求められる)風潮がある
- 数年前から文部科学省より定員管理をちゃんとしてくれという要望があり、現在は定員の1.1倍を超える在学生がいるとペナルティがある
- 大学の高校化に伴い保護者から「4年でちゃんと卒業させて、就職させてくれ」という圧力が結構強くなっている
個人的に長期インターンやボランティアは休学理由の対象に入れてあげればよいと思う。