手を動かす重要性がわかる事例:二郎判別botからくずし字判定へ

以下のニュースを読んでいるときに「あれ、この人って?」となった。
www3.nhk.or.jp

コンペでは海外のチームが上位を占める中、1人で開発にあたった福岡県の土井賢治さんが3位に入賞しました。

土井さんはIT企業のエンジニアで、ネットオークションに出品された商品が本物か偽物かを投稿された画像から判断するシステムの構築に携わっています。

また、趣味でもSNSに投稿されたラーメンの画像がどこの店舗で出されたものかを数万枚の画像データをもとに予測するシステムを運営していて、日々の仕事や趣味で培った手法を応用してくずし字の特徴を見極める精度を上げていったということです。

機械学習でラーメン?

www.slideshare.net

www.itmedia.co.jp

 「画像を見ても違いが分からなかった」――と、開発者・NTTコムウェアの土井賢治さん。土井さんの同僚が、ラーメン二郎4店舗の画像を自動識別する技術を作ったことがきっかけで、全店舗に対応した判別器を作ろうと思い立ったという。

 土井さんは、普段の業務ではディープラーニングなどの機械学習を使い、道路の不具合検出システムを開発している。今回の判別器は、その経験を生かし、趣味で開発したという。

Yahoo!ジャパンに転職したとのこと
techplay.jp

withnews.jp

面白い。