辞書的な意味で反論だろうけど、まともな反論ではない

産経新聞が悪いのか、下村文部科学大臣が悪いのかさだかじゃないけど、記事どおりだとすればまともな反論ではない。

理化学研究所が進めるSTAP細胞の検証実験について、下村博文文部科学相は8日の閣議後の記者会見で「意義のあることだと考える」とあらためて意義を強調した。

日本分子生物学会が、不正の実態が解明されるまで検証実験の凍結を求めたことに応えた。

下村氏は、理研が論文の疑問点に関する新たな調査を始めたと指摘。小保方晴子研究ユニットリーダーの実験参加に対しては「科学界を含め、社会に対する説明責任を果たすために、透明性を確保し科学的に検証すると聞いている」と述べた。
STAP論文検証「意義がある」 下村文科相、凍結論に反論

広辞苑第5版より「反論」

相手の議論・批難に対して言い返すこと。また、その議論。「堂々と―する」「―の余地がない」

同じく、広辞苑第5版より「議論」

互いに自分の説を述べあい、論じあうこと。意見を戦わせること。また、その内容。「白熱した―」

以上の定義にしたがうと反論(言い返している)けど、まともな反論(議論)にはなっていない。「科学界を含め、社会に対する説明責任を果たす」ために、まともな反論してほしい。

典型的なIMRAD形式:アメリカの上位校における教育用言語としてPythonがもっとも多く採用されている

これは典型的なIMRAD形式。Introductionの代わりにMotivationというタイトルがついている。卒業研究や修士研究において研究室内で進捗報告をするとき、実験についてはこの形式で発表しておくと、卒論や修論に流用できるので後々便利。

Python 25コース vs Java 21コースなら、確かにPythonがトップだけどJavaと同等とみるべきじゃないかな。