リアクションを細かく: 聞こえた、分かった、賛成・反対、できる・できない

今年もシーズンインしました。さっそく「今のペースだとたぶん卒研終わらないよ」と笑顔でサラッと伝える毎日です。

「何回も同じ話をすんなよ、おっさん!」と思っているあなた!リアクションを細かくとるようにすると、同じ話を聞く回数が減ります。

  1. 相手の言っていることが聞こえている・聞こえていないがわかるようにリアクションをとる
  2. 相手の言っていることを理解できた・理解できていないのかを相手に伝える
  3. 相手の言っていることに賛成なのか、反対なのかについて意思を伝える
  4. 相手の言っていることを実際に自分ができるかどうかについて、自分の見通しを伝える

ありがちなのは、指示や提案をやり遂げられるか自信がないときに、何もリアクションをしないということ。意思表示しないことで、不安に思っていること、あるいは、不満を持っていることを相手に察してもらう手法だけれども、これを「聞こえていないのかな?」「理解できていないのかな?」と受け取られてしまうと同じ話を繰り返されることになる。

ぜひ、適宜反応を返しましょう。