とりあえず思いつく点について過去ログの紹介を。後で追記するかもしれません。
はじめまして。
こちらのブログをたまに拝見させていただいております。
過去の記事に対するコメントで恐縮です。私は現在工学系専攻の修士2年に在学しております。
以前から論文執筆に関して問題を抱えているため、ここで質問させていただきたいと思い書き込みさせていただきました。これまで何度か学会論文を書いてきたのですが、書いて先生に添削してもらうたびに毎度「ひどい文章。構成を大幅に変えなくてはどうしようもありません。」と言った内容のコメントをもらい、
赤で修正が入る頃には最初に自分が書いた文章の面影は殆ど消え失せ、先生が書いた文章と言っても過言ではない文章になっていまします。書いた論文が問題を抱える原因はいくつもあると思うのですが、よく目立つ問題点が
・緒言でこの研究で何がしたいのか、目的と背景が分からない文章になっている
・文章構成がめちゃくちゃですんなり読める文章ではない(論理的な構成ではない)
・研究の優位性、貢献などが明確ではない
という点があげられます。これらの問題点を改善したいのですが、いろんな論文や論文執筆に関する書籍を読む以外にも、自分の文章力を鍛える方法などを教えていたけますでしょうか。
(査読付き論文採択経験を採用基準にしては?へのi-hakoさんのコメント)
- 論文執筆・発表資料作成の際には辞書が不可欠:実は用語がめちゃくちゃなのかもしれません。論文を書く際にちゃんと辞書を利用していますか?
- 俺様に論文を指導してもらいたければ以下の手順を踏みやがれ!:構成案を作ってから論文を書き始めていますか?まず、構成案を先生に見せてOKをもらってから論文を書きましょう。
- 卒業論文第0稿を1日ででっち上げる法:似たような研究テーマの論文のスタイル(not 内容)を真似しましょう。論文の構成には独自性は不要です。
- 真っ赤な論文原稿が指導教員から帰って来たら?:先に指摘される点を把握しましょう
- 論文もコール&レスポンス重要:自分で論文を読み返すときに。