私は集団の意見調整が苦手で、嫌いで、避けるように人生送ってきている。まあ、四十代も後半になると役割上、意見調整しなければいけないのだけど。
ところで、最近の自民党政権の動きをみていると本当に意見調整が苦手で嫌いなのだなぁと感じる。
第7期科学技術・イノベーション基本計画
政府が科学・技術に予算を振り分けようとしていることは大学教員としてありがたい。また、いわゆる「デュアルユース」についても、ある程度しょうがないよなぁと個人的には感じる。
でも、プロセスについては一貫して反対意見をいう「うるさい」日本学術会議を外そう外そうと進めているのはなんだかなぁと思う。これは高市政権がどうこうというよりも、自民党政権の一貫した方針。上の動画の解説によると科学技術・イノベーション基本計画の策定から学術会議が外されているとのこと。
おおもとのプロセスのところに問題があるのに、枝葉のところに難癖付けて応援団の声援で押し切るというのは、強者の意見ごり押しで「話通じないなぁ」と思う次第。
武器輸出規制の緩和
「こんな重要なことが国会審議を経ないの?」という話。
お若い比較的フラットな方の意見はどうなのだろうと思って定期的に聞いている「週刊イシケンニュース」の35回で話されていた「プロセス」の話に賛同する。国民的議論の結果として(全員が賛同しないとしても)武器輸出をしようとなるなら、それでよいと思うけれども、国家安全保障会議の非公開の議論の下でいろいろ決められるというのは、さすがにどうなのと思う。
しかも、いろんなことについて「綸言汗のごとし」を至上命題としている最近の自民党政権だと不安いっぱい。
高市首相のXのみでの情報発信
高市早苗首相は2026年度予算の国会審議に出席した時間が短かった。前年度の石破茂前首相のおよそ6割にとどまり、厳しい質問に答える機会が減った。X(旧ツイッター)で自身への批判に一方的に反論する場面が目立つ。与野党は国会論戦の質を向上させる責務を負う。
www.jiji.com
>>
高市早苗首相が、情報発信でX(旧ツイッター)を多用している。本人は、国民にとってSNSが情報収集の重要な手段になっていると理由を説明するが、野党の追及や記者団の質問などを好まず、極力避けようとする姿勢も透ける。