メモ:大学独自の入試改革に補助金

2021年6月30日の文部科学省の大学入試に関する有識者会議

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文部科学省の大学入試に関する有識者会議が30日開かれ、2025年1月以降の大学入学共通テストでの記述式問題と英語民間試験の導入について「現時点での導入は困難」とする提言を取りまとめた。入試改革の「二大看板」だったが、採点の難しさや経済的格差などの問題を払拭する見通しが立たなかった。近く文科省に提言を提出し、同省が正式に断念を決める。

大学独自の入試改革に補助金

観測気球?

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新制度で文科省は毎年、全大学の入試状況を調べ、積極的な取り組みが行われているか評価し、公表する。国立大は来春入試から、私立大はその次の入試以降を対象にする見込み。

評価項目は〈1〉英語民間試験などで4技能(読む・聞く・書く・話す)を問う〈2〉一般入試で記述式問題を導入〈3〉文系学部での数学の出題の必須化――など。調査の結果、項目を満たす大学の私学助成金(私立大)や運営費交付金(国立大)を上乗せする。他には、4月以外の入学時期の設置などの項目を評価する。上乗せ率などは今後、検討する。

大学入試改革の議論の前提として理解すべきこと

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