COVID-19蔓延下でのハームリダクションな屋外会食プロトコル案

はじめに

非専門家なので素人案です。

前提

  • COVID-19は飛沫感染が主であることがわかっている。口に入るもの(飲食物、食器、手指)に他者の飛沫がかかる状況を極力少なくする。
    • 飲食する時間と会話する時間を分ける。
    • 飲食時は黙食&食べきる&飲みきる。
    • 会話時間前に飲食物をしまう(飛沫がかからないようにする)。
    • 会話時はマスクを着用する。
    • 必要に応じて定期的に飲食タイム(イメージは市民プールの休み時間。泳ぐ時間と休む時間を分ける)
  • アルコールが入ると判断力が下がり、自分を制御できなくなる。可能なかぎりアルコールをとらない。

会場

  • 換気の良い場所。下宿などの部屋はなんだかんだいって換気が悪いと思うので屋外が好ましい。
  • 手洗いが容易にできる水道が近くにあると良し。ない場合は手指消毒用のアルコールやウェットティッシュで代替
  • 大声を出さなくてもよいように比較的静かな場所がよい

持ち物

  • 人数がある程度いて車座に座る場合は、いつもよりも大きめのレジャーシート(横並びならば別)
  • 蓋のある容器に食物を入れる。食物をシェアする場合は取り皿と取り箸を用意する。
  • 飲み物は蓋の閉まるものを個人ごとに準備する。
  • 手指消毒用のアルコールやウェットティッシュ
  • ゴミ袋&自宅までゴミを持ち運べるようにカバン。ゴミは各自で持ち帰る(唾液が付着しているため、他人に触れさせず、家まで持ち帰る)

座り方

  • 車座に座る場合は距離が空くように座る。可能なら横並びに座る(飛沫をかけないようにするため)。

会食前

  • 少しでも体調が悪ければ参加しない
  • 一応熱を測る

会食時

  • 最初に感染確率を下げるため、飲食時間と会話時間を分けることを合意する
  • マスク着用&手指消毒の上、食物および飲み物を個人に取り分ける。
  • 飲食開始
    • 飲食時は黙食&食べきる&飲みきる。
    • タイマーなどで飲食時間終了がわかるようにしておく(食べ終わった人から話始めるのを防ぐため)。
    • 車座の場合は可能なら座る向きを変える(全員外を向く)。
    • しゃべったら罰金とかにしてゲーム化するのも良いと思う。
  • 飲食終了
    • まずは全員マスク着用&手指消毒
    • 個々人で飲食物をしまう(飛沫がかからないようにする)。
  • 会話時間開始
    • タイマーなどで時間終了がわかるようにしておく
    • 会話時はマスクを着用する。
    • 必要に応じて定期的に飲食タイム(イメージは市民プールの休み時間。泳ぐ時間と休む時間を分ける)

会食終了時

  • 個々人でゴミを持ち帰る(他人に自分の飛沫を触らせない)