有料のダウンロード版TBSクラウドをぜひ

ショック。

スマートフォンで音楽を聞く文化の浸透、欧米が先行したポッドキャストの流行などもあり、直近では月間コンテンツダウンロード数5000万、ユニークブラウザ数300万と、“世界有数のポッドキャスター”に成長していたという。

終了の理由は「現状の運用ではマネタイズできるめどが立たないため」。維持費や管理費を鑑みると、経営的にはクローズの判断をせざるを得ないが、これだけユーザーがいる以上、なんとかして存続できないか――と、1年以上かけて検討を重ねたという。

広告商品も検討したが、ダウンロード型である以上、実際のアクティブユーザー数の把握が難しいことがネックになった。有料化への移行という案もあったが、これまでのユーザーになるべく変わらず使ってもらいたい。ラジオ局として新たなビジネスを模索する上でも、ストリーミングサービスを新たに立ち上げ、従来と違うマネタイズを目指す結論に至ったという。

ストリーミングだとWifi環境にないときに聞くのが難しいので、お金払うからダウンロードさせてほしい。Session 22を聞くようになったのもポッドキャストのおかげだったのだけど残念。