99¢で閲覧可能。Web、モバイル、業務ソフト、組み込みで異なる順位を見ることができる。JavaおよびC++安定。
どういう風にこのランキングを作ったのかについては以下に書いてある。
ざっくり理解するかぎり以下のとおり。
- まず、調査対象の言語をGitHubで使われているプログラミング言語から150選出した
- 次にGoogleで「Xプログラミング言語」あるいは「X」で検索をかけ、ヒット数がある49の言語に絞り込んだ
- 10の情報源から、12の計測方法で順位を確定した
- Googleで「Xプログラミング言語」で検索し、ヒットした数を元に計測。計測方法はTIOBE rankingsと同じもの。
- Google Trendで「Xプログラミング言語」の検索回数を元に計測。計測方法はPYPL, rankingと似た方法
- Twitterで2013年のつぶやきのうち「Xプログラミング言語」が何回つぶやかれたのかを計測
- GitHubで、言語ごとに 1) 2013年に新しく作られたリポジトリの数、2) 2013年も活動していたリポジトリの数 を計測
- StackOverflow にて、言語ごとに 1) 2013年に投稿された新しい質問、2) 2013年に投稿された質問の注目度 を計測
- Reddit にて、2012年1月から2014年1月までの投稿について「X言語」に関する投稿数を計測
- Hacker News にて 2013年の「X言語」に関する記事を計測
- Career Builder にて、2014年の1月中旬で、30日以内に募集を開始した募集要項に記載してあるプログラミング言語の数を計測。
- Dice にて、2014年の1月中旬で、30日以内に募集を開始した募集要項に記載してあるプログラミング言語の数を計測。
- IEEE Xplore Digital Library にて、2013年に登録された「X言語」に関する記事の数を計測。
英語圏(ソースおよび検索方法が英語対象)&アメリカ中心(Career BuilderおよびDiceがアメリカの求人)の情報を下に作ったランキングなので、事実上の標準だろうけど「世界的ランキング」という話ではなさそう。